者リサーチの投資意見 ~その背景と検証~

1990年から1999年までの米国復活と米国株式強気意見 ⇒ 的中

< 理由 >

  1. 米国のリストラ効率化とそれを推進した米国人の資本主義精神への評価
  2. 米国牽引の情報化革命の威力

1999年5月以降のバブル経済批判 ⇒ 的中

< 理由 >

米国インターネット関連のバブル体質、株価上昇による自己実現的なROE引き上げの論理矛盾に対する批判

1997年以降2002年までの日本株式弱気意見 ⇒ 的中

< 理由 >

  1. 金融部門の隠れた不良債権(キャッシュフローを生まない金融債権)の存在
  2. アジアの追撃による日本のグローバル地位の低下
  3. 過剰なリターンに対する期待

2002年10月、2003年5月 日本に中長期強気転換 ⇒ 的中

< 理由 >

  1. 金融不良債権の国家補償完璧に
  2. 日本株式の好バリュエーション

2005年日本株式、米国株式に超強気に ⇒ 的中

< 理由 >

  1. グローバリゼーションとインターネット革命で世界は黄金時代へ
  2. 日本株式の超割安バリュエーション

2007年7月以降日米株式に強気スタンス維持 ⇒ 大外れ

< 理由 >

  1. サブプライム金融危機の軽視
  2. 市場崩壊に導く異常な需給悪を予見できず
  3. 市場崩壊がもたらす破壊力、伝染力の軽視
  4. 実体経済が市場破壊に斯くも無力であったことへの洞察不足

2009年3月、日米株式底入れ、Bull相場入りと主張 ⇒ 日本株の予想は外れ 米国株は的中

< 理由 >

  1. 超円高による日本株の突出した不振を想定出来ず
  2. 米国株上昇は的中したが、転換期特有の困難を軽視

2012年11月、金融政策大転換による円高デフレ脱却で日本株式長期ブル相場主張 ⇒  当面的中 

 

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